こんにちは、LOCUS広報です。
前回のセレクト動画はいかがだったでしょうか?
1つのページに異なる2つの動画を設置することにより興味喚起と理解促進を効果的に行う事例をご紹介しました。
さて、今回は東日本大震災の一つである陸前高田市で開催された4日間のインターンシップをドキュメンタリーで追ったセルム様の「2018年TEXプロモーション動画」をセレクト!
企画考案のヒミツ!
インターンシッププログラム「TEX」のプロモーションを目的にした動画で、陸前高田市を舞台とした3泊4日のプログラムをドキュメンタリーで追っていく内容です。
短尺版では興味喚起させるために印象的なカットを凝縮した構成に、長尺版では学生の様子を追いながら参加企業様や主催者側のコメントも収録し、プログラムの全体像が分かるようになっています。
「web上での公開」、「商談の場での使用」という利用場面に合わせて使い分けられるように短尺版と長尺版を制作しています。
※本ブログ及び制作実績に掲載している動画はダイジェスト版
動画ちょこっと★見せ
はじまりは、陸前高田に向かうところから
何をしているかを映すだけではなく、行っていることをテキストで出しプログラムの内容までが分かるようになっています。
実施した内容だけでなく、そこから得られる学びについてもテキストで表現。
撮影現場の秘話
TEXが開催する「本気」のインターンを表現するために従来のドキュメンタリーにありがちな映像感ではなく、映画のような質感でカッコイイ、オシャレなテイストに仕上げました。映画のような質感に仕上げるにあたり、通常の映画で使われる24フレームでの撮影をしています。(1秒間に24コマある動画)
参加した学生からインターン、動画共に高評価を得たことはもちろん、動画慣れしている若年層にささる映像になっています。
天候や環境に恵まれ、多くの画が撮れたのでインサート映像を選ぶ楽しみもあったそう。さらに、朝から深夜まで頑張る学生の姿を自然に撮り続けるポイントは「存在感を消す」だったそうで、その場の空気になっていたとか?!(プロデューサーの黒木は目立つぞ?笑)よってリアルな雰囲気が伝わる映像になりました。
また、このような映像テイストにしようと決定した段階でちょうどLOCUSに登録した新規ディレクターをアサイン!案件にぴったりなクリエイターをアサインしポテンシャルを引き出せたこともクライアントから評価をいただけた理由の一つとして挙げられます。
LOCUSでは年次に関係なく各クリエイターが得意を活かせる案件にプロデューサーがアサインするシステムなので、各個人の強みを発揮できるフィールドがあります。
少しの工夫でぐんっ!とオシャレでカッコイイ映像に仕上げることができますので、是非ご相談ください。
スタッフリスト
ディレクター:高橋遼
プロデューサー:黒木博孝
営業担当:野呂祐輔