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2015-04-16 18:00

【クリエイターインタビュー#4】LOCUSでは女性クリエイターも活躍中!カワイイを知り尽くしたクリエイター

 

こんにちは、LOCUS広報です。
今回のインタビューは、カワイイイラストアニメーションを得意とするクリエイター瀧野さん。
そうなんです、LOCUSでは女性クリエイターも大活躍!プロデューサーの佐藤を交え女子3人でお届けします。

 

 

カワイイ動画といえば瀧野さん!けれど、昔は逆のテイストも

_こんな女性ばっかりのインタビューは初めてです。
そして、瀧野さんと言えばカワイイ動画を制作するというイメージがあります。

(瀧野)そうですね、カワイイものをつくるのが好きで得意です。
けれど、昔はパチンコの映像をやったりしていました。

(佐藤)そうなんですか!あのバーンバンッ!てやつもできるのですね。(笑)

 

_それは、とても意外でした。
どのようにして映像を始めたのですか?

(瀧野)特に映像に興味があったわけではなく、ずっと漫画家になりたいと思っていました。なので、大学にこだわりはなかったですが「芸術工学部」という学部が面白そうだったので進学しました。
この学部がとても面白く幅広い芸術に触れることができ、そこで映像に出会ったのが最初です。
また、先輩の繋がりで地方テレビ局のアルバイトをする機会もあり、学生時代は制作のアシスタントみたいなことをしていました。

(佐藤)テレビの制作をしていたこと初めて知りました!

(瀧野)天気予報のお天気マークを試作したり、選挙シーズンは人でが足りなくて色々なところに借り出されたり、本当に雑用メインの仕事でしたが映像が楽しかったので、映像の仕事をしたいと思うようになりました。

 

_では、そのままテレビ業界に就職して映像の仕事を続けたのですか?

(瀧野)新卒で入ったのはベンチャー企業です。
店舗の壁面にあるLEDパネルの販売やリースをしている会社で、その中のコンテンツを制作していました。

(佐藤)それが先ほどのパチンコの映像ですね。
瀧野さんのイメージと全然違う!

(瀧野)そうそう!爆発したり稲妻ばかりを4~5年制作していました。
自由度が高く企画から納品まで一括で関わることが多かったので、映像の構成力とかを身に着けることができました。

 

 左:クリエイター瀧野さん 右:プロデューサー佐藤

 

_そこからフリーに?

(瀧野)そのコンテンツ制作の部署がなくなってしまい、上司の計らいで部署丸ごと違う会社に転職したのですが、その後に東日本大震災がきて「人間いつ死ぬか分からないからチャレンジしてみよう」と思いフリーになりました。

(佐藤)部署丸ごと転職するってすごいですね。
私はちょうど東日本大震災が起きた翌月に入社式をした思い出があります。

 

創業期LOCUSを知り、過去案件数は100件以上!

_LOCUSとの出会いは?

(瀧野)そこまで伝手がない状態でフリーになってしまったので、仕事を取れるところを探し検索をしていた時にヒットしたのが出会いだったと思います。

 

_2013年に登録されているので、エレベーター開いたらすぐオフィスな時代ですよね?

(瀧野)そうです!懐かしい。

(佐藤)まだ人も少ない時代からのお付き合いだったのですね、ずっとご一緒してくれて嬉しいです。

 

_調べてみたら、過去の案件依頼数が100件を超えていました!
最近は佐藤と一緒に制作する事が多いようですが、お二人の制作エピソードはありますか?

(佐藤)営業、制作の全員が女性だった案件があります。女性商材だったのでみんなで意見を出し合ったり、商品を使って感想を述べたり、何気ないことにも女性ならではの共感できる部分が大きくて楽しかった思い出があります。
そして、何よりも瀧野さんの絵コンテが上手で進行がとてもスムーズでした。

(瀧野)ありがとうございます。
みんなでテスターしてどの香が好きとか言いましたね。

 

 画像をクリックすると動画の再生ページに移動します。
こちらが女性チームで制作をした、アクシス様「ハンドソープの商品紹介動画」

 

_今までで一番大変な案件はどんなものでしたか?

(瀧野)医療系の映像をアニメーションにするものですね。
医療用語もそうですけれど、内容が素人に理解できるものではなく、さらに長尺だったので大変でした。
けれど、困った事があってもLOCUSのプロデューサーや営業に聞けば解決してくれたので納得のいく仕上がりになったと思います。

(佐藤)難しい内容だからこそアニメーションにすると効果的ですよね。
医療系に瀧野さんテイストが加わって見やすい飽きない映像に仕上がっているなと思いました。細かい動きはもちろん、可愛らしい動きや音を付けるのが本当に上手ですよね!

 

映像業界で異例の修正回数の存在?!

_このように多くの案件を依頼させてもらってますが、LOCUSでの仕事のやりやすさはいかがですか?

(瀧野)LOCUSはお仕事がしやすいなと思っています。
映像業界で本来は存在しない修正回数を握り、お伝えしてくれるのはLOCUSだけです。
それに、お願いされて丸投げされるのではなく、進行もしっかりやってくれるのでクリエイティブに集中することができます。

(佐藤)確かに、修正回数がないのが業界の常識ですよね。

(瀧野)LOCUSではないですが、過去100本ノックみたいな案件もありました。

 

 

_そう言っていただけて嬉しいです。
これは個人的に思ったのですが、女性映像クリエイターの数ってまだまだ少ないですよね。

(瀧野)そうですね、私も周りの同業者は男性ばかりで女性は本当に少ないと感じています。

 

_もっと女性映像クリエイターが増え、みんなでカワイイものを制作できたらななんて思っています。

(瀧野)私も今後もカワイイ映像を制作していきたいです、自分が一番得意な事なのでそこを伸ばしていけたら良いなと思っています。
ちなみに、最近は苦手だと思っていた“ユルい系”にもチャレンジしたら意外とできました!

(佐藤)では、今度“ユルい系”でもアサインさせてもらいます!

 

 今回も笑いの絶えないインタビューでした。

 

瀧野さんありがとうございました。

LOCUSに登録いただいてから100件以上をご一緒しているのはとても嬉しいことだなと個人的に思いました。
瀧野さんは、細かい部分までカワイイを熟知しているので、イラストはもちろん動きや音などの細部まで表現してくれます。
映像はほんの少しの音や動きの違いでガラッと雰囲気が変わるので、全てを知っていないとあのカワイイは作れません!

インタビューにもありましたが、難しい内容をカワイイ映像で表現することで内容の興味喚起や理解促進をする効果もあります。
難しいサービスや商品でお困りの方はご相談ください。

また、LOCUSではクリエイターを募集しています。
瀧野さんをはじめ女性クリエイターも活躍していますのでエントリーお待ちしています。

 

 

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