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2020-01-21 12:03

【採用 × YouTube】採用ブランディングでのYouTube活用〜採用するために何を伝えるべきか〜

こんにちは、採用コンサルティング局の小出です。
今や企業の採用者にとって当たり前となりつつある採用ブランディング。

今回は、「なぜ、YouTubeを活用した採用ブランディングが有効なのか」や採用活動にYouTube動画を活用している企業と動画の内容についてご紹介します。
採用ブランディングで動画の活用を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!

 このような方におススメ

 ・企業の認知が低く困っている方
・ナビ媒体に頼った集客に不安を感じている方
・母集団形成が難しく、採用人数目標を達成するのがやっとで困っている方
・紹介・スカウトサービスで採用単価が上がっている方
・他社と差別化して、優位に進めたい方 

YouTubeを活用した採用ブランディングが有効な理由

 学⽣は動画視聴が習慣化
学⽣の7割近くは、ほぼ毎⽇スマートフォンでWeb動画を閲覧しており、⽇常的に動画を視聴する習慣が定着しています。そのため、動画というコミュニケーション⼿法は、採⽤活動において⾮常に有効な⼿段ということができます。

・WEB動画をほぼ毎日閲覧する学生は67%
・動画を閲覧する主なデバイスは82%がスマートフォン
・バス、電車通学中に動画を閲覧する学生60%

 

学⽣の企業研究⽅法
Google社によると、7割以上の学⽣は、企業研究系の検索において、企業名を含む検索を⾏なっています。つまり学⽣は、名前を知っている企業を先⼊観のみで選ぶ傾向が強く、企業研究前にアプローチし、認知を獲得しておくことが重要になっています。

 

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採用プロモーション事例 4選

それでは、具体的にプロモーション動画とはどのようなものなのか。
いくつか事例をご紹介します。

株式会社アクタガワ
【施策概要】
将来の役員候補を採用するため、地元思考が高く安定している企業を好む学生から成長志向が高い学生を採用していく⽬的で動画広告を配信。


https://www.locus-inc.co.jp/works/370035591/

 【成果】
月50万円の予算で、YouTube広告を配信。運用開始2週間目に応募単価2.5万円で2名の応募が発生。
企業⾵⼟が伝わり入社前の学生から入社後に何をやりたいかなど積極的に提案を受けるように。

 

株式会社ベルク
【施策概要】
⼈財不⾜という社会問題を背景に採⽤競争が激化。
認知獲得と企業理念への理解を⽬的に動画広告を配信。

https://www.youtube.com/watch?v=2qT9-VNM2zk&t=21s

 【成果】
動画再⽣回数85万回
採⽤サイトアクセス数200%
企業⾵⼟が伝わったことでマッチした⼈材の応募が増え、応募者の質も向上。

 

株式会社明光ネットワークジャパン
【施策概要】
個別指導塾「明光義塾」での⼤学⽣講師募集を⽬的に、実話を基にした感動系動画をYouTube動画広告で配信。


https://www.youtube.com/watch?v=WMm_Ka4TDz8&feature=emb_logo 

【成果】
講師応募数135%
採⽤サイトアクセス数179%
SNS上でも好意的なコメントが多く寄せられ、塾講師のイメージ向上に成功。

 

宇部興産株式会社
【施策概要】
若年層における企業認知度が年々低下し、新卒応募数も減少傾向にあったため、話題化を狙ってホラー仕⽴ての動画を広告で配信。


https://www.youtube.com/watch?v=1cVdu8gIUYM 

【成果】
動画再⽣回数18万回
HP経由のエントリー数140%ネットニュースにも取り上げられ、企業認知度が向上。
説明会でも「動画を⾒た」という反応の学⽣が多く動画の効果を実感。

 

動画広告をより効果的に活用する方法としては配信だけでなく、採⽤サイトの企画運営やリマーケティング広告まで組み合わせることで、マイページ登録や説明会参加など、次のステップへと効率的に誘導することが可能になります。

 

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まとめ

 皆さんは「自社の採用での課題」や「求める人物像」を明確にして言語化することができますか?
動画を制作する「目的」が曖昧になってしまうと、いくら予算と時間をかけても良い人材を採用することはできないでしょう。

 YouTubeを活用することで多くの学生に情報を届ける事が可能になりますが、ただ闇雲に自社情報を発信するのではなく、現在、自社が採用活動を行っていることや、会社として何を目指し、そのためにどのような人材を採用したいと考えているのかを的確に伝えることが重要です。

 採用は、広報や経営陣を巻き込んでおこなっていく必要があります。
是非、私たちも一緒に悩みサポートしていきたいと考えておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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