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2018.05.31

【Solution#1】外食大手すかいらーくが動画のインハウス(内製)化をはじめたワケ

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こんにちは、LOCUS広報です。
LOCUSで提供したソリューションの事例を紹介するコンテンツ!今回は5月にリリースした「インハウスビデオ」についてです。 

(左)株式会社すかいらーくレストランツ マニュアルグループ セールスサポートチームリーダー 安藤克也氏
(右)LOCUS プロデューサー 森田明

 

リリースにも記載の通り、本サービスを導入していただいた株式会社すかいらーくレストランツ様では4月からマニュアル制作グループが組織化されました。

今回は、マニュアルグループ セールスサポートチームリーダーの安藤克也氏とインハウスビデオを実施したLOCUSプロデューサーの森田に、動画を内製にした理由やインハウスビデオのサービス内容、そして今後の展望についてお話を伺いました。

 

_動画を内製に切り替えようと思ったキッカケを教えてください

安藤氏:サービスの品質を高めることにより、お客様満足度の向上に取り組むという弊社の方針のもと、店舗のオペレーションマニュアルを紙から映像に全て変えるということを決定し、今年の最重要施策として推進することになったのがはじまりです。

従来の紙マニュアルでは表現しきれなかった作業内容を動画のマニュアルで標準化させ、全店で同じ動画を見ることで誰もが同じ基準で学ぶことができる環境を整備することが目的です。従来、動画制作は外部パートナー様に委託しておりましたが、よりクイックに制作するため、弊社でメニューを含む広告物を制作しているセールスサポートチームが中心となって動画制作の内製化に向けて動き始めることになりました。

 

_そこからLOCUSに依頼した決め手はありますか?

安藤氏:過去にすかいらーくのマニュアル動画を制作したご経験があり、弊社のオペレーションにも精通されていたことが一番の決め手ですが、数多くの実績や動画の知見の豊富さも決め手になりました。

森田:すかいらーく様とはLOCUSが創業して間もない頃からお付き合いがありますが、長い期間マニュアルは紙のみでした。弊社で制作した動画も今ではデータ納品ですが、当初はDVDで納品をさせていただいたことを懐かしく思います。長くお付き合いのある企業様からこのような依頼をいただいたのは嬉しかったです。

 

(左)LOCUS プロデューサー 森田明
(右)株式会社すかいらーくレストランツ マニュアルグループ セールスサポートチームリーダー 安藤克也氏

 

_「インハウスビデオ」はオーダーメイドでプログラムを作成していきますが、どのようにプランニングしましたか

森田:依頼をいただいた際にパワーポイントで明確な方針を準備してくださりゴールを把握することができました。また、今回受講される方々は広告物を制作するためAdobe Photoshop、Illustratorを使いこなすスキルをお持ちであったことから、通常の業務との兼ね合いも考慮し9日間のプログラムを提示させていただきました。

安藤氏:プログラムとスケジュールを提示された時、私はたった9日で取得するのは無理なのではないかと思ったのが本音です。

 

_そんな不安があるなか、講義はどのような内容でしたか

安藤氏:初めは講義に向けて必要な機材や編集用パソコンを揃えるという段階からアドバイスをもらい、機材を集めるところからお手伝いいただきました。

初日の講義は本社隣にあるジョナサンにて撮影について学びました。今までの撮影では「撮ること」を目的にしていたのですが、初めてここで「見せること」を目的として撮影をすることを学び、映像の見方がガラッと変わったのを今でもよく覚えています。

機材のセッティング方法、屋内外での撮影の仕方やインタビュー撮影で人物を撮る角度などを「撮影」の項目で学び、「編集」の項目ではAdobe Premiereの基本操作から適切なテロップの付け方や効果的な表現までを学びました。

座学よりも実際に身体を動かして実践する内容が多かったので、講義が進むに連れてどんどん動画に興味や好奇心が湧くようになりました。「編集」の項目は苦手で大変でしたが森田さんからの「3日空けないようにとにかく編集機材を触り続ける!」という教えを守りながら実践し、克服することができました。

 

「インハウスビデオ」講義風景

 

_一番印象に残っている講義を教えてください

安藤氏:最後のディレクションの講義で「新商品のディレクションをどうするか」というお題に各々がプレゼンテーションをした時は盛り上がりました。今まで学んできた全てを発揮し、「お客様にご覧いただくこと」を意識して渾身の力を揮った構成ができたことが印象的です。

これらの経験から、日常で目にする電車内や街頭のデジタルサイネージの動画を見て「どうしてこうなったのか?」と疑問を持ったり、「この表現が良いな!」と真似て制作をしてみたり、今までは気に留めていなかったことに関心を持つことができ、知れば知るほど楽しいと思えるようになりました。本当にこのプログラムを受講できて良かったと思っています。

最近、新たにカメラを購入したので店舗の360°動画やリアルな現場を表現した密着動画、コマ撮りやカットをせず回しっぱなしの動画にチャレンジしてみたいと思っています。撮影の表現以外にもテロップの書体など細部にこだわった制作ができたらとアイディアは尽きません!

 

_プログラムを終えて、その効果はいかがでしょう

森田:「360°動画をやりたい!」と聞いて驚きました。LOCUSのクリエイターと話しているのかと思ったぐらいです。

インハウスビデオを開始して、みなさんが動画と携わってからまだ6ヶ月足らず、講義内容の成果が出るのはもっと先で1年ぐらいかなと読んでいましたが、とても熱心に取り組んでくださり既にここまで知見を持ってもらえたこと嬉しく思います。

 

株式会社すかいらーくレストランツ マニュアルグループ セールスサポートチームリーダー 安藤克也氏

 

安藤氏:「大事なことはディレクション能力」と教わったことがまさしくその通りだ、と制作を進める上で思うようになりました。

かつては撮影に膨大な時間を掛けたにもかかわらず撮りこぼしがあったり、編集過程においても工数が多く発生したりすることがありました。しかし、プログラムを終えてからディレクションに力を入れて制作をしてみると、撮影の効率が上がったり、編集や制作も難なくこなすことができるようになりました。

現在では、プログラムを受講した社員から受けていない社員に向けてのレクチャーもしており、つい先日は広報部門に撮影のノウハウをレクチャーしました。撮影から編集、そして修正に関しても社内でクイックに対応ができる体制が少しずつ構築できている点は社内で高い評価を得ています。

最初は半信半疑で「本当にできるのだろうか」という思いとともにスタートしましたが、半年でここまで多くのことをできるようになったのは大きな成果です。

今の現状に甘んじず、今後はより高度な技術を習得できるようになりたいと日々精進しています。

 

_最後に今後の目標をお聞かせください

安藤氏:現在1,000ほどある紙のマニュアルを動画にしていくことが一番のミッションです。フロアやキッチンなどのオペレーションや接客の方法などを全て動画化することで、すかいらーくグループのサービスクオリティ向上に寄与できればと考えています。

その後はマニュアルだけでなくプロモーションやインナーコミュニケーション、採用など幅広いジャンルに動画活用を拡げていけるようチャレンジしていきます。

 

(左)LOCUS プロデューサー 森田明
(右)株式会社すかいらーくレストランツ マニュアルグループ セールスサポートチームリーダー 安藤克也氏

 

_貴重なお話ありがとうございました。

動画制作の会社で働いていますが私は動画を制作することはできません…
今回インタビューをしてみて「本当にこんな短期間でできるようになるのか!」と驚いたのが本音で、私も指導を依頼してみようかと思ったほどです。 すかいらーく様は、これから多くの動画を制作をするそうなので1年後どんな動画を社内で制作しているのかと考えると今から楽しみですね!

そもそも「インハウスビデオ」は、各企業で動画の利用が増えるなか、より大量にクイックに低コストで動画の制作をしたいとの理由から動画の内製化についてのご相談をいただくことが近年増え、そんなニーズに応えるため提供を開始しました。

これからもお客様のニーズに応えるサービスの展開はもちろん、お客様の課題や、動画制作の目的に応じて適切な方法で動画制作をお手伝いをしていきます。動画のご相談ございましたら、いつでもお気軽にお問合せください。

 


「インハウスビデオ」サービスページ

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