柳田氏:当社の創業、サービスリリース直後のテレビCMから動画を活用しています。また、最近はWeb広告や自社のソーシャルメディアにおいて、アーティストの新曲リリースのお知らせなど動画での発信を実施しています。
柳田氏:動画は態度変容を促すのに最適なツールだと思いますし、SNSとも相性が良いと考えています。SNS上のフィードを見た際に、動きがあるコンテンツは目に留まりますし、その動画の質が高ければつい見てしまうのではないでしょうか。
SNSではTwitterに力を入れています。現在、AWAのアカウントは音楽サブスクリプションアカウントの中で、トップのフォロワー数を保持しています。トップに至るまでの過程で、従来の投稿は文章や写真のみだったところを、アーティストのコメントやMVなどの動画も加えました。文章+動画にすることで視聴者の印象をあげることに成功し、その結果多くの方にフォローしてもらえるアカウントにすることができたと感じています。
柳田氏:今までは主にユーザーの獲得を目的に動画を活用してきましたが、良質なユーザーの獲得だけではなく、改めてAWAの認知拡大をすることを目的においた動画を制作することになりました。そこで動画に関しての専門知識やスキルを持つプロフェッショナルに任せた方が良いという判断から、LOCUSさんにご依頼したという流れです。
WEB CM動画
柳田氏:社内からは、AWAの特徴であるスタイリッシュさがよく出ている、訴求内容が絞られていてシンプルで分かりやすい、との反響がありました。動画の出稿先であるAbemaTVの番組制作サイドからは、動画の質が高く、インプレッションも良かったと報告を受けました。良い反響を得ることができ、嬉しく思っています。
柳田氏: AWAでは「質の良い動画」の定義を、AWAの持つスタイリッシュでクールな印象がしっかりと表現された動画であるとしています。過去の動画活用の実績からも、質の良い動画の方がインプレッションやコンバージョンが高い傾向にあることが分かっていたので、今回もそれを目指しました。
今回初めて制作のフロントに立ったので、分からないことが多かったのですが、お金をかけるなら「質の良い動画」を作りたいという私の拘りがあり、そんな熱意に応えてくれる制作体制でとても心強かったです。
制作中のアイデア出しでは、「スマートフォンを3Dにして回転させたい」、「スタイリッシュでカッコ良い印象を持ってほしい」など抽象的な相談を含めて、色々な案を持ち寄りました。協議を重ねる中で、共通のイメージを持つためのビデオコンテを持ってきてくださったこともありましたね。おかげで、思い通りのAWAのイメージを表現することができました。
また、自分たちだけの発想だといつも同じような内容になりがちです。今回は第三者目線として、LOCUSさんのアドバイスを参考にできた点が、質の高い動画を制作できた理由の一つです。
LOCUS野呂:ディレクターと協議しながら、「AWA様の魅力」を伝える工夫をしてきました。また、一方通行にならないコミュニケーションを意識し、メールでのやり取りは何度もさせていただいたことで十分な擦り合わせをすることができ、微調整を重ねることで質を高めることができました。
柳田氏:制作のスピードは迅速で、サポートまでして下さり、任せっきりで大丈夫だという安心感がありました。このような大きなディレクションをするのは今回が初めてでしたが、メールでの細やかな連絡やリクエストする微調整に快く応えてくださり、納得の仕上がりになるまで伴走してくれました。
柳田氏:動画は与えられる情報量が多く、視聴者に与える影響が大きいと思っています。そのため、質が高ければ良い効果は大きい反面、質が低ければ悪い効果が大きくなる可能性があります。動画の質が低いとそもそも興味関心を与えることは難しくなりますし、訴求内容を詰め込みすぎると訴求したいポイントを見せることが同様に難しくなります。その結果、マイナスのイメージに繋がることもあり、このバランスが動画の難しさだと感じています。
配信チャネルに流れる動画広告を見てくれる人は、それを見ようと思って視聴している訳ではありません。興味を持って見てもらうため、冒頭の数秒で注意を引く、訴求内容を絞り込む、などのポイントがあります。その大切さを今回改めて感じることができました。
柳田氏:動画制作のパートナー選びには、自分たちの期待に応えてくれることはもちろん、安心して任せられるパートナーであることが重要だと思います。LOCUSさんではその二軸をしっかりと行ってくれました。
初めての取り組みでも不安や弊害がなくスムーズな動画制作ができたことに満足しています。これを機にこれからもお付き合いをして行きたいと思っていますし、他社さんにお勧めできるパートナーだと感じています。
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