代表メッセージ

Ryota Taki
株式会社LOCUS　代表取締役社長
瀧 良太

1953年8月28日に日本初のテレビCMが開始してから約60余年。
LOCUSは2010年の創業以来、テレビCMを中心に多重下請け構造が当たり前であった動画制作マーケットにイノベーションを起こすべく、
800名以上のフリーランス動画クリエイターとともに動画制作を起点としたコンサルティングや様々な新規事業に挑んで参りました。
 

スマートフォンや動画配信プラットフォームの普及によって、テレビや映画が主戦場であった動画は様々なシーンで活用されるようになり、
この10数年で動画制作マーケットは大きな変化を遂げてきました。
 

動画には時空を越えて短時間で多くの情報を届けることができる本質的な価値があるため、
ビジネスにおける動画マーケットは拡大すると予測していますが、動画生成AIの進化は避けることができない事実であり、
動画制作フローや求められるスキルが根本的に覆るなど動画制作マーケットはかつてないパラダイムシフトを迎えることとなります。
  

また、スマートフォンが登場してから15年以上の月日が流れていますが、
次なるデバイスとしてカメラやディスプレーを内蔵した「スマートコンタクトレンズ」などが登場し、
現実世界と生成AIが創りだした仮想空間が融合する未来が訪れるかもしれません。
 

LOCUSはこのような近未来の世界を見据えつつ、動画生成AIとの共存共栄を図り、
ビジョンとして掲げている「いいモノとヒトをつなぎ多様な価値を可視化する」世界の実現に向けて、
価値があるのに埋もれている商品やサービスの魅力を引き出し、確実にターゲットに届けることができる複数の事業を通じて、
豊かな未来を再生し、100年、1000年続く企業体を目指してまいります。
 

今後とも一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。