WEB、業務系システム開発業務を中心にインフラ整備のコンサルティングやデータの入力まで、あらゆる業態のサポートを行うリファクト。経営支援室 室長代理の矢崎様に、初の展示会出展において、動画を活用した経緯や成果について伺ってきました。
・展示会のブースで、足を止めてもらいたい
・サービス紹介が難しい、無形商材をわかりやすく伝えたい
・多くの人に足を止めてもらうことができた
・初出店にも関わらず、大口の顧客を獲得することができた
矢崎氏:総務・広報・人事をメイン行にう経営支援室に所属しています。もともと私もシステム開発の仕事を現場サイドで携わっていましたが、組織の拡大に伴い、全社支援を行う部署の立ち上げをすることになり、役員直下の部門として私がそれらの業務を担うようになりました。
矢崎氏:弊社では初めての取り組みとなりましたが、動画のプロモーションが普及し、従来よりも動画制作への敷居が下がったように感じていました。ちょうどそのタイミングで展示会へ初出展することが決まり、ブースに「足を止めて貰うための施策」として、動画を活用しようと考えたことがきっかけです。
矢崎氏:動画については何も知らなかったので、制作会社をネットで検索していた際に見つけました。ホームページに制作実績が豊富に掲載されているだけではなく、その制作費についても記載があったので参考になりました。また、「まずはご相談ください」という一文を見て、まだ詳細が決まっていない状態でも連絡して大丈夫だ!と背中を押されました。
矢崎氏:提案書です。実はLOCUS以外にも複数社検討していたのですが、見積もりを出されるだけで出来上がる動画をイメージすることができませんでした。しかし、最後にお会いしたLOCUSの提案書は動画の仕上がりがイメージできるものだっただけではなく、こちらから提示した条件でどんなことが出来るかが、明確に理解できる内容になっていました。
ちなみに…実はご提案頂く前に、初の展示会出展に伴い、様々な準備が必要となってきたため、その工数を考えてみると、「やはり動画制作は一旦ペンディングにしようか…」という方針になっていたんです。ですが、この提案書を拝見し「動画を絶対にやりたい!」「もし、今回見送ることになっても次回は必ずやりたい!」と思いました。そのことを社長に伝えたところ、「であれば今後の資産にもなるんだから動画、制作しようよ!」と了承を得られたので、動画制作が決定しました。
LOCUS 満留:ありがとうございます。当時の提案書を今振り返ると、拙いところも多々感じますが、「展示会という活用場所」を見据えて、「どのように来場者の方に足を止めていただくか」「そのためのクリエイティブ表現をどのようにすべきか」を考案し、自信を持ってご提案していたので、そのように評価をしていただけて大変嬉しく思いました。
矢崎氏:我々の商品は「システム」という「無形商材」ですので、「サービス説明がとても難しい」と思っています。この「難しい部分を分かりやすく伝えること」を第一に制作を進めました。また、初めての動画制作ということもあり、クリエイティブの表現方法については社内からも予想以上に多くのアイディアも出てきました。ただ、アイディアとしても面白い物でも、ゴールから考えると別の手段の方が良い、というケースもありましたので、私が集約しながらLOCUSさんと進めていきました。
▲展示会でどのシーンを視聴されても、視覚的に分かり易い、目を引く工夫を凝らしています
LOCUS 満留:今回、リファクトさんの会社紹介(事業サービス紹介)と、他2つのシステム商品の紹介動画を制作しました。どの動画も、先ほどお話しした通り、展示会ブースにおいて「ファーストビュー」的な立ち位置で活用される動画ですので、まずアイキャッチとなるように、例えば会社紹介であれば「冒頭でシステム開発に関わるみなさまへ」というターゲットを絞り込むメッセージを打ち出しています。
意図としては「これは自分にとって関係のある情報だ」→「この会社やサービスをもっと知りたい」という思いが喚起できるよう、目的から逆算してクリエイティブの設計をしています。ただ、動画はあくまでアイキャッチで、興味を持って足を止めて頂いた後は、社員の方が現場で説明しフォローをして頂けるという状況でしたので、現場オペレーションと補完関係になるように、動画は出来るだけ要素を絞り込み、コンパクトになるようにしていきました。
矢崎氏:レスポンスがスピーディーでした。初めての動画制作を1ヶ月で3本同時に行いながらその他展示会の準備をしていたので、スケジュールは常にいっぱいでした。遅い時間にメールをして「すみません、、」という気持ちもありつつも、「常にレスポンス早く対応していただきありがとうございます!」という気持ちを交互に感じる制作期間でした。もちろん制作中にわからない点を質問させていただくこともありましたが、その回答も丁寧にしていただけましたと思っています。
LOCUS 満留:納期も迫っていたので、リファクトさんにもチェックバックをかなり早くご協力いただきました。ただ納期が短い中でも、制作スタート時のキックオフMTGにてディレクターも交えて、リファクトさんのご意向をしっかりとお伺いできていたので、その後の画コンテや動画をご覧いただいたのちのフィードバックも、その意図に納得感を持って修正対応もスムーズに行えました。何より、弊社とリファクトさんが会社の垣根を越えて、プロジェクトチーム一丸となって制作進行ができたと感じています。
一方で、納期のこともあり、対面でご説明ができる機会も限られたため、ご質問をいただいたことに対しては、メールや電話を使い分けながら、ご連絡対応をさせていただきました。
矢崎氏:展示会での動画はやはり有効で、多くの人に足を止めてもらうことができました。また、初出店にも関わらず大口の顧客を獲得することができました。余談ですが、その後の展示会でも今回制作した動画を活用しながら、新たに弊社の広報宣伝部長に就任したSotaくんにパワポ資料の説明をしてもらっています。
矢崎氏:動画制作と活用においてデメリットは特にありませんが、制作したものをただ置いておくだけでは勿体無いなと感じ、Webサイトでも掲載して活用しています。動画は会社の資産になるものだと思うので、そのほかでも多角的な活用用途を検討しています。
LOCUS 満留:他社様の例ですが、会社のエントランスや採用イベントで動画も活用いただいているので、ぜひご活用を検討いただけましたら幸いです。
矢崎氏:採用などの大きなイベントに出る際に活用できたら良いなと考えています。とはいえ、採用と一口に言っても中途採用と新卒採用では訴求する内容が違ってくるので、それぞれの目的に合わせた動画が必要だと思っています。やはり、動画の効果を最大化させるには、ターゲットや目的に合わせて、伝えたい内容を絞り込むかとがカギだと感じています。
また、弊社が動画の制作したことで、それを観たお客様が「うちも動画制作をしたい!」というご相談を頂くようになりました。
LOCUS 満留:矢崎さんに仰っていただいたように、ターゲットを絞り込み「1課題につき1動画」という前提で取り組むことは、動画活用を成功に導くために非常に重要なポイントです。その辺りは、今後、貴社や貴社のお客様から、今後ご相談をいただく際に、我々も都度ディスカッッションさせていただければ幸いです。
矢崎氏:良い点は、出会いですね、本当に満留さんに会えて良かったなと思います。
親身に弊社がやりたいことを一緒に実現していきたい真心を感じることができました。そして、改めて営業窓口を担当いただく方の力ってすごいなと再確認した瞬間でもありました。
LOCUS 満留:そのように仰っていただき恐縮です・・・!今後も安心して「動画プロデュース」をお任せいただけるように、私や社内メンバー一丸となって、今後も一つ一つのお仕事や出会いに感謝を忘れずに頑張ります。今後もよろしくお願いします!
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