
お客様の声動画とは?作り方・メリット・活用方法と制作事例6選
自社サイトにテキストのお客様の声を載せているのに、なかなか問い合わせや成約につながらない。そんな手応えのなさを感じて、動画化を考え始めた方は多いはずです。
お客様の声動画は、実際の利用者が自分の言葉で体験を語ることで、企業が自ら発信するメッセージとは異なる説得力を生み出します。この記事では、動画にするメリットから具体的な作り方、活用場所、外注時の進め方までを、動画制作会社である弊社(LOCUS)の制作現場の知見をもとに解説します。実際の制作事例も6件紹介するので、自社で作るイメージを具体的に描けるはずです。
この記事を読むと、次のことがわかります。
- お客様の声動画が信頼と成約に効く理由
- 成果につながる質問設計と撮影・編集のコツ
- Webサイト・SNS・商談など活用場所ごとの使い方
- 外注する場合の準備と制作会社の選び方
目次[非表示]
お客様の声動画とは?導入事例動画・インタビュー動画との関係
まずは、お客様の声動画がどういうもので、なぜテキストより効果的とされるのかを整理します。
お客様の声動画の定義と別称(導入事例動画・インタビュー動画)
お客様の声動画とは、実際に商品やサービスを利用した顧客が、体験や導入の効果をカメラの前で語る動画です。制作の現場では、顧客インタビュー動画、導入事例動画、テスティモニアル動画とも呼ばれ、いずれもほぼ同じものを指します。
テキストの口コミやレビューとの違い
テキストのお客様の声にも効果はあります。ただ、動画には文字では再現できない要素があります。話す人の表情、声のトーン、言葉に詰まる瞬間まで映るため、視聴者は「この人は本当に満足している」と感じ取りやすくなります。
以下は、テキストの口コミやレビューと動画を比較したものです。
比較項目 | テキストのお客様の声・口コミ | お客様の声動画 |
感情の伝わりやすさ | 文章表現に依存する | 表情や声で直感的に伝わる |
信頼性の実感 | 匿名だと疑われやすい | 顔出しで実在感が高い |
情報量 | 文章と写真が中心 | 映像・音声・テロップで多層的 |
制作の手間 | 比較的少ない | 撮影と編集が必要 |
活用の広がり | ブログ・レビュー欄が中心 | Web・SNS・商談・展示会に展開できる |
テキストは手軽に増やせる一方、動画は制作の手間がかかるぶん、一度作れば長く広く使えます。どちらかを選ぶというより、テキストで数を確保しつつ、要となる場面で動画を効かせる形が実務では現実的です。
動画が選ばれる背景
お客様の声を動画にする企業が増えている背景には、動画視聴の日常化があります。スマートフォンで動画を見ることが当たり前になり、視聴のハードルが下がりました。
動画マーケティング専門の調査会社Wyzowlの2026年版調査では、動画をマーケティングに活用する企業は91%にのぼります。製品やサービスを知る手段として、63%の人が短い動画の視聴を最も好むと回答しました。テキスト記事を選んだ12%を大きく上回っています(出典:Wyzowl「Video Marketing Statistics 2026」)。読んで理解してもらうより、見て感じてもらうほうが届きやすい場面が増えているといえます。
お客様の声動画を制作するメリット
お客様の声動画で得られる効果は、信頼の獲得、検討から決断への後押し、そして多用途での活用の3つに整理できます。
第三者の声が信頼を生む
自社が「良い商品です」と伝えるより、使っている顧客が「これで業務が楽になった」と語るほうが、視聴者の心に届きます。利害のない第三者の評価だからこそ、宣伝としてではなく客観的な情報として受け取ってもらえるのです。
この効果は動画で一段と強まります。前掲のWyzowl調査では、消費者の89%が、動画の品質がそのブランドへの信頼に影響すると回答しています(出典:Wyzowl「Video Marketing Statistics 2026」)。誰が、どんな表情で語るか。その情報量が、文字だけの口コミとの差を生みます。
検討から決断への後押しになる
商品を検討している見込み客の多くは、「本当に自分の課題が解決するのか」という不安を抱えています。抽象的な機能説明では、この不安はなかなか消えません。
そこで効くのが、自分と近い立場の利用者が具体的な変化を語る動画です。同じ悩みを持っていた人が解決に至った過程を見せることで、見込み客は自分の未来を重ねやすくなります。Wyzowl調査でも、85%の人が動画を見て購入を決めた経験があると答えています(出典:Wyzowl「Video Marketing Statistics 2026」)。営業担当者の説明だけでは超えにくい最後のひと押しを、動画が担います。
一度作れば多くの場面で使える
お客様の声動画は、作って終わりではありません。Webサイト、SNS、営業商談、展示会と、複数の場面で繰り返し使えます。
1本の素材から、Web掲載用のフルバージョンとSNS向けのハイライト版を切り出すこともできます。長く使えるほど、制作にかけた費用を回収しやすくなります。次の章で紹介する制作事例でも、Webサイトと商談、YouTube、展示会と複数の場所で活用しているケースが目立ちます。
成果につながるお客様の声動画の作り方
カメラの前で話してもらうだけでは、成果につながる動画にはなりません。視聴者が共感し、行動したくなる動画には、事前の準備と構成の設計が欠かせません。
インタビュー相手の選び方と出演依頼
動画の説得力は、誰が語るかで大きく変わります。重要なのは、自社のターゲット顧客と近い属性の方に出演してもらうことです。視聴者が「自分と同じ立場だ」と感じれば、語られる内容を自分事として受け止めてくれます。
出演者を選ぶときは、次の点を目安にします。
- ターゲット顧客と業種・規模・役職が近い
- 導入前後の変化を具体的なエピソードで語れる
- カメラの前で自然に話せる、または準備すれば話せる
- 長期的にコンテンツの公開許諾を得られる関係にある
出演を依頼するときは、動画の目的、公開範囲、使用期間を明確に伝え、書面で許諾を取ります。後々のトラブルを防ぐために欠かせない手順です。あわせて、出演することで自社の取り組みを広く発信できるといった相手側のメリットも伝えると、快く引き受けてもらいやすくなります。
視聴者の心を動かす質問設計
構成の基本は、課題から始まり推薦で終わる4つのステップです。この流れに沿って質問を用意しておくと、インタビューが滑らかに進み、編集もしやすくなります。
ステップ | 質問例 | 狙い |
課題の明確化 | 導入前はどんな課題を感じていましたか | 視聴者の共感を引き出す |
導入の経緯 | 何がきっかけで検討し、なぜ決めましたか | 比較検討中の見込み客に選定理由を示す |
導入後の効果 | 具体的にどんな成果が出ましたか | 数値や変化で説得力を高める |
推薦のメッセージ | 同じ悩みを持つ方に何を伝えたいですか | 視聴者の行動を後押しする |
設計で見落としがちなのが、自社が伝えたい情報と、視聴者が知りたい情報のずれです。企業は機能やスペックを語りたくなりますが、視聴者が本当に知りたいのは「自分の課題が解決するのか」という一点です。質問は視聴者の関心を起点に組み立て、お客様自身の言葉で語ってもらいます。
撮影・編集のコツと権利の扱い
撮影では、台本の丸読みを避けます。質問項目だけを事前に共有し、その場で自然に答えてもらうほうが、語り口に熱がこもります。照明は顔が明るく見える位置に置き、音声は外部マイクで拾って品質を確保します。
編集では、話の要点をテロップで補います。音を出せない環境で視聴されることも多いため、字幕があると内容が伝わりやすくなります。動画の長さは用途で変わりますが、Web掲載用なら2〜3分、SNS向けのダイジェストなら30秒から1分が目安です。Wyzowl調査でも、効果的とされる動画の長さは30秒から2分に集中しています(出典:Wyzowl「Video Marketing Statistics 2026」)。
見落としやすいのが権利の扱いです。出演者の肖像はもちろん、編集で使うBGMや映像素材にも著作権があります。権利関係の確認や取り扱いに不安がある場合は、制作会社に相談しながら進めると安心です。
お客様の声動画の活用方法と効果的な掲載場所
動画は、どこでどう使うかで成果が変わります。制作したら、複数のチャネルで展開して活用しきることが大切です。
WebサイトやLPでの活用
最も効果が高いのが、自社のWebサイトやランディングページです。サービス紹介ページや料金ページの近く、あるいは問い合わせボタンの手前に置くと、検討段階の見込み客の不安を解消し、行動を後押しできます。
掲載するときは、YouTubeなどの外部プラットフォームに動画を格納し、埋め込む形にします。ページの読み込み速度を保つためです。サムネイルには出演者の表情や成果を示す言葉を入れると、クリックされやすくなります。
SNS・動画広告での展開
お客様の声動画は、SNSや動画広告でも力を発揮します。YouTube、Instagram、LinkedInなど、ターゲット層が集まる場に合わせて配信します。
コツは、プラットフォームごとに最適な形へ作り替えることです。YouTubeには2〜5分のフルバージョン、リールやショートには15〜60秒のハイライト版というように、1本の素材から複数の形を切り出します。広告に使う場合は、利用者の声を前面に出すことで宣伝色が薄まり、信頼感を保ったまま訴求できます。
公開後の効果測定と改善
公開したら効果を測り、改善につなげます。確認したい指標は次のとおりです。
- 再生回数と再生率
- 視聴完了率
- 動画を置いたページの問い合わせ・申し込みの変化
- 商談での相手の反応
なかでも視聴完了率は、構成や内容の良し悪しを映す指標です。冒頭で離脱が多いなら、導入部分の見せ方に改善の余地があります。四半期に一度は振り返り、効果の低い動画の作り直しや、新しいお客様の声の追加撮影を検討します。市場や顧客のニーズは変わるため、声を更新し続けることが動画の鮮度を保ちます。
お客様の声動画の制作事例6選
ここからは、弊社(LOCUS)が制作したお客様の声動画・導入事例動画の中から、業種やターゲットの異なる6事例を紹介します。用途や活用場所の違いから、自社に近いイメージを探す参考にしてください。
事例 | 業種 | 用途 | 予算目安 | 制作期間 | 活用場所 |
サーブコープジャパン | レジャー・ | お客様 | 100万円~ | 1ヶ月~ | Web |
イタンジ | 不動産・建設 | 導入事例 | 100万円~ | 1ヶ月~ | Web・商談 |
HRBrain | Web・IT・ | 導入事例 | 50万円~ | 1ヶ月~ | Web・商談・ |
JTB | レジャー・ | 導入事例 | 50万円~ | 2ヶ月~ | Web・YouTube |
NECビジネスインテリジェンス | Web・IT・ | 導入事例 | 要問い合わせ | 2ヶ月~ | Web・YouTube |
伊藤製作所 | メーカー・ | 導入事例 | 100万円~ | 1ヶ月~ | Web・商談・ |
事例1:サーブコープジャパン株式会社
業種・業界 | レジャー・飲食・サービス(オフィスサービス) |
動画の用途 | お客様インタビュー・商品紹介 |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 100万円〜 |
制作期間 | 1ヶ月〜 |
活用場所 | Webサイト |
高級サービスオフィスを展開するサーブコープジャパン様のお客様インタビュー動画です。入居企業の担当者に、サービスの感想や働く環境の魅力を語っていただきました。空間の高級感を表現するため、空間撮影を得意とするカメラマンをアサインし、映像そのものがブランドの世界観を伝える仕上がりにしています。テロップのフォントやデザインも、企業のブランドイメージに合わせて統一しました。
空間の価値は言葉だけでは伝えにくいからこそ、利用者の声と表情が訴求力になります。ビジュアルの品質にこだわることで、インタビュー動画がそのままブランディング素材としても機能します。
事例2:イタンジ株式会社
業種・業界 | 不動産・建設(ITサービス) |
動画の用途 | 導入事例インタビュー |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 100万円〜 |
制作期間 | 1ヶ月〜 |
活用場所 | Webサイト・商談 |
不動産DXサービス「Cloud ChintAI」を導入した企業の担当者に、導入の背景と効果を語っていただいた動画です。「なぜ導入したのか」「導入後に何が変わったのか」という、検討者が最も知りたい情報を第三者の言葉で伝える構成にしています。
法人向けサービスの商談では、「本当に効果があるのか」という疑念を晴らすことが成約への最大のハードルです。導入済み企業の実体験を動画で届けることで、営業担当者の説明だけでは届かない信頼感を生みます。商談資料への組み込みや実績ページへの掲載など、幅広く活用できます。
事例3:株式会社HRBrain
業種・業界 | Web・IT・ソフトウェア(HR Tech) |
動画の用途 | 導入事例 |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 50万円〜 |
制作期間 | 1ヶ月〜 |
活用場所 | Webサイト・商談・YouTubeチャンネル・展示会 |
HRBrain様のお客様導入事例インタビュー動画です。導入の背景や効果を、実際に利用している企業の担当者に語っていただきました。インタビューに合わせて、業務シーンや画面キャプチャなどのインサート映像を随所に挟み、単調になりがちなインタビューに視覚の変化を加えています。
50万円台・1ヶ月という抑えた条件で制作しながら、Webサイト・商談・YouTube・展示会と4つの場面で使える汎用性の高さが特徴です。インサート映像の工夫で、インタビュー動画が単調になるという課題を解決しました。
事例4:株式会社JTB
業種・業界 | レジャー・飲食・サービス |
動画の用途 | 導入事例(対談形式) |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 50万円〜 |
制作期間 | 2ヶ月〜 |
活用場所 | Webサイト・YouTubeチャンネル |
JTB様の導入事例を、対談形式で紹介するYouTubeチャンネル向けのコンテンツです。インタビュアーとゲストが対話しながら事例を掘り下げることで、一問一答では出にくい会話の深みと自然な語り口を引き出しています。カメラを2台使い、シンプルな構成ながら映像に動きが出るよう工夫しました。
対談形式では、インタビュアーが視聴者に代わって「なぜ」「具体的には」と深掘りできるため、情報の密度が高まります。シリーズものとして続けやすく、コンテンツマーケティングとの相性が良い形式です。
事例5:NECビジネスインテリジェンス株式会社
業種・業界 | Web・IT・ソフトウェア |
動画の用途 | 導入事例 |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 要問い合わせ |
制作期間 | 2ヶ月〜 |
活用場所 | Webサイト・YouTubeチャンネル |
NECビジネスインテリジェンス様の消防向けシステム事業について、認知と理解を促すために制作した導入事例動画です。「全ての人々の命と安全を守る」という事業テーマのもと、利用者である消防機関の声を交えて構成しました。消防の協力を得て現場での撮影も行い、リアルな現場感を映像に取り込んでいます。
社会インフラを担うシステムの価値は、数字や機能の説明だけでは伝わりにくいものです。利用している消防機関の声と現場映像を組み合わせることで、現場で機能しているという確かな証拠を示せました。利用者の声を起点にした、法人向け導入事例動画の好例です。
事例6:株式会社伊藤製作所
業種・業界 | メーカー・製造業 |
動画の用途 | 導入事例・会社紹介 |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 100万円〜 |
制作期間 | 1ヶ月〜 |
活用場所 | Webサイト・商談・展示会 |
静岡を拠点とする精密部品メーカー、伊藤製作所様の会社紹介を兼ねた導入事例動画です。商談時に会社を紹介できる映像が必要という課題に対し、会社の成り立ちや業務内容、製品のクオリティをインタビューを交えて伝える構成にしました。
製造業では、技術力や品質を言葉だけで伝えるのが難しいものです。実際の製造現場と、そこで働く人の語りを組み合わせることで、ものづくりへの姿勢まで含めて伝えられます。Webサイト、商談、展示会と、対面と非対面の両方で使える汎用性の高い一本です。
弊社ではこれまでに2,000社以上、20,000本以上の動画制作を手がけてまいりました。お客様の声動画の制作をご検討中の方は、会社概要資料のダウンロードやお問い合わせから、お気軽にご相談ください。
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お客様の声動画を外注する際のポイントと制作会社の選び方
お客様の声動画は自社でも制作できますが、品質や効率を重視するなら制作会社への依頼が選択肢になります。ただし、依頼すれば自動的に良い動画ができるわけではありません。事前の準備と会社選びが成果を左右します。
依頼前に自社で決めておくこと
外注で失敗するケースの多くは、目的やターゲット、活用場所が曖昧なまま制作を始めてしまうことに原因があります。相談の前に、次の項目を社内で固めておくと、提案の精度が上がります。
- 動画の目的(成約率の向上、問い合わせの増加、ブランディングなど)
- ターゲット視聴者(業種、役職、検討段階)
- 主な掲載・活用場所(Webサイト、LP、SNS、商談など)
- 出演をお願いするお客様の候補と、その許諾の状況
- 予算感とスケジュール
お客様の声動画では、出演者のスケジュール調整に時間がかかることも多いため、候補者への打診は早めに始めておくと進行が滑らかになります。
制作会社を選ぶポイント
依頼先を選ぶときは、次の観点で見極めます。
【図表挿入:比較表】制作会社を選ぶ際のチェックポイント
選定ポイント | 確認すること | 注意点 |
インタビュー動画の実績 | お客様の声・導入事例動画の過去事例 | 数だけでなく質を見る |
企画・構成力 | ヒアリングをもとにした構成提案があるか | 撮影・編集だけでなく企画から関われるか |
活用の提案 | 掲載場所や運用改善まで支援できるか | 納品して終わりの会社は避ける |
費用の透明性 | 見積もりの内訳が明確か | 追加費用が発生する条件を事前に確認する |
連携のしやすさ | 返答の速さ、修正対応の柔軟さ | 初回の打ち合わせでの対応で見極める |
最も重視したいのは、制作後の活用まで見据えて提案できるかどうかです。お客様の声動画は作ることがゴールではなく、活用して成果を出すことがゴールです。配信の戦略や効果測定まで伴走してくれる会社を選ぶと、かけた費用を成果に変えやすくなります。
スムーズに進めるための準備と進め方
制作会社が決まったら、社内でも進行の準備を整えます。お客様の声動画では、出演者との連携がとりわけ重要です。
出演するお客様には、撮影当日の流れ、所要時間、質問の方向性を事前に伝えます。台本を渡す必要はありませんが、どんな話を聞くかを共有しておくと、当日のインタビューが滑らかに進みます。撮影場所は、お客様のオフィスや導入現場が理想的です。背景にリアルな業務環境が映ることで、動画の臨場感と信頼感が増します。
社内では、動画の最終承認フローを事前に決めておきます。担当者が良いと感じた動画でも、上長や法務の確認で修正が入ることは珍しくありません。承認する人を明確にし、中間チェックのタイミングを設けておくと、手戻りを抑えられます。
お客様の声動画に関するよくある質問
Q. 制作期間はどのくらいですか
弊社の事例では、1ヶ月から2ヶ月程度が目安です。出演者のスケジュール調整や、撮影場所の手配に時間がかかることもあるため、公開希望日から逆算して早めに動くと安心です。
Q. 自社制作と外注は、どう判断すればよいですか
判断の軸は、求める品質と社内のリソースです。撮影・編集のスキルを持つ人材がいて、スマートフォンでの簡易な動画で足りるなら、自社での制作も可能です。一方、Webサイトのメインや商談で使う、品質が成果に直結する動画なら、企画から関われる制作会社に依頼するほうが確実です。用途と、動画が担う役割の重さで見極めます。
Q. 撮影当日はどのくらいの時間がかかりますか
インタビュー1件あたり、準備を含めて2〜3時間程度が目安です。内訳は、機材のセッティングに30分から1時間、インタビュー本編に30分から1時間、状況に応じた追加カットの撮影に30分程度です。出演者の業務時間を大きく圧迫しないよう、当日のスケジュールは事前に共有しておくと当日の進行がスムーズになります。
Q. どのくらいの尺が適切ですか
用途によって変わります。Webサイト掲載用なら2~3分、SNS向けのダイジェストなら30秒から1分が目安です。1本のフル素材から短い版を切り出して、掲載先ごとに使い分けるのが効率的です。
まとめ
お客様の声動画は、テキストの口コミや企業の発信では届けきれない、利用者のリアルな体験と感情を伝えるコンテンツです。第三者の声が持つ説得力は動画で一段と強まり、信頼の獲得、検討から決断への後押し、多用途での活用という効果を企業にもたらします。
成果につながる動画にするには、ターゲットに近い出演者の選定、視聴者の関心を起点にした質問設計、公開後のデータに基づく改善が欠かせません。企画や品質に不安がある場合は、インタビュー動画の実績を持つ制作会社に相談するのも有効な選択肢です。
弊社では、これまでに2,000社以上、20,000本以上の動画制作を手がけてまいりました。お客様の声動画の制作を検討し始めた段階でも、会社概要資料のダウンロードやお問い合わせから、お気軽にご相談ください。
▶︎ お客様の声動画制作のご相談はこちらから
「LOCUS 会社概要」資料ダウンロード
株式会社LOCUSの動画制作・動画活用コンサルティング、YouTubeチャンネルコンサルティング、シニアードなど、会社や事業全般に関して説明をしている資料です。
<こんな方にオススメです>
・これから動画制作・広告配信を依頼しようと考えている
・動画活用について課題を持っている
・LOCUSの強みや特徴を知りたい
・動画制作実績を知りたい

監修者
渡邊 友浩(株式会社LOCUS 事業推進グループ チーフ)
2017年、動画制作・動画マーケティング支援を行うLOCUSに入社。営業としてBtoB/BtoC問わず累計80社以上の動画活用を支援。現在は事業推進グループとして、宣伝会議やデジタルハリウッドSTUDIOをはじめ、企業・団体向けセミナーで多数登壇。現場で培った経験をもとに、企業のYouTube活用やブランディング動画など、動画マーケティングの戦略立案と実践的な活用ノウハウを発信し続けている。




