
HowTo動画(ハウツー動画)とは?作り方のコツと企業の制作事例をプロが解説
製品の操作方法について同じ問い合わせが繰り返し届く。研修のたびに担当者が同じ説明をしている。文章のマニュアルを用意しても読まれない。こうした課題の解決策として、多くの企業が導入を進めているのがHowTo動画(ハウツー動画)です。
本記事では、HowTo動画の定義とマニュアル動画との違い、作り方のコツ、活用シーン、実際の制作事例、外注時の制作会社の選び方までを解説します。累計2,000社以上・20,000本以上の動画制作を支援してきたLOCUSの知見がベースです。これからHowTo動画を検討する方が、判断に使える情報をまとめました。
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ハウツー動画とは?マニュアル動画との違いと企業活用のメリット
HowTo動画とは、製品やサービスの使い方、作業の手順、ノウハウを映像で解説する実用型の動画です。視聴者が動画を見終わったあとに、自分で同じ操作や手順を再現できる状態をゴールに設計します。まずは定義と近い動画タイプとの違い、企業が導入するメリットを整理します。
HowTo動画の定義と他の動画タイプとの違い
動画タイプ | 主な目的 | 視聴後のゴール |
HowTo動画 | 手順・使い方の解説 | 視聴者が自分で実行できる |
会社紹介動画 | 企業理解の促進 | 企業への信頼形成 |
ブランディング動画 | 世界観・価値観の訴求 | 感情的な共感 |
商品紹介動画 | 商品特長の訴求 | 購入意欲の喚起 |
なお、HowTo動画では再生回数や好感度より、視聴者が迷わず操作を完了できたかが評価の軸になります。この目的の違いから、HowTo動画には設計上の原則があります。1動画1テーマで作ることです。視聴者はログイン方法や初期設定など、必要な情報だけをピンポイントで探します。複数のテーマを1本に詰め込むと目的の箇所にたどり着けず、離脱の原因になります。テーマが複数あるなら、動画を分けてシリーズ化するのが標準的な設計です。
マニュアル動画との違いと使い分け
HowTo動画とマニュアル動画は、明確な定義の境界があるわけではなく、実務では同じ意味で使われることも多い言葉です。あえて整理するなら、対象と網羅性という切り口で捉えると使い分けやすくなります。マニュアル動画は、製品の購入者や従業員など特定の利用者に向けて説明する動画として使われる傾向があります。網羅的に操作や規定を扱う点が特徴です。一方HowTo動画は、利用者以外の潜在顧客も含めた不特定の視聴者に向けて、やり方を解説する動画として使われることが多い言葉です。
配信先を軸に考えると判断しやすくなります。自社サイトのサポートページや社内システムなど、利用者だけが見る場所に置くなら、網羅性を優先する設計が向いています。YouTubeやSNSで検索経由の視聴も狙うなら、1本ごとにテーマを絞り、タイトルで内容がわかる設計が有効です。実務では両者を厳密に切り分けず、同じプロジェクトで制作するケースが大半です。
HowTo動画・マニュアル動画の制作サービスについては、LOCUSのマニュアル動画・HowTo動画制作サービスで紹介していますので、あわせてご覧ください。
企業がHowTo動画を活用するメリット
HowTo動画の導入で企業が得られる効果は、大きく4つあります。カスタマーサポートへの問い合わせ削減、研修時間の短縮、操作ミスの低減、そして検索経由の新規接点の獲得です。
視聴者側にも動画で学ぶ行動は定着しています。Wyzowlの2026年調査では、96%の消費者が商品やサービスについて学ぶために説明動画を視聴した経験があると回答しました。使い方を知りたい人に文章で応えるより、動画で応えるほうが受け手の行動に合っています。
企業の内側でも効果は同じ構造です。ベテラン社員が繰り返してきた説明を動画に置き換えれば、説明の品質を保ったまま工数を減らせます。教える人によって内容がばらつく問題も、標準化された動画を全員が見る形にすれば解消できます。
HowTo動画の最新トレンド:短尺化・スマホ最適化・AI活用
現在のHowTo動画のトレンドは3つの流れで整理できます。
短尺化はもっとも明確な流れです。15分の完全版を1本作るより、3〜5分の動画を複数本に分けて要点を絞ったほうが、最後まで見てもらいやすくなります。
スマホ最適化も前提条件になりました。HowTo動画は手元のスマートフォンで作業しながら見られるケースが多く、縦型フォーマットへの対応、テロップの文字サイズ、手元のアップ撮影が重視されます。
AI活用は制作と更新のコストを下げる流れとして広がっています。Salesforceの調査(State of Marketing 2026)では、業務で生成AIを活用するマーケターは2024年の51%から2026年には87%に拡大しました。動画制作の分野でも、字幕の自動生成や多言語展開など、HowTo動画と相性のよい技術が実用段階に入っています。どの工程でAIが使えるかは、次章の作り方の中で具体的に整理します。
ハウツー動画の配信における2つのポイント
HowTo動画の品質は、撮影や編集の技術より前の企画・構成の段階でほぼ決まります。誰に何を伝え、視聴後にどう動いてほしいかを固めることが、わかりやすさと視聴維持率を左右します。ここでは作り方の流れと、工程ごとのコツを解説します。
企画・構成づくりの3つのポイント
企画段階で固めるべきことは3つです。
- ターゲットの明確化:視聴者によって前提知識は大きく異なります。社内向けか社外向けか、初めて触れる人か経験者かによって、説明の粒度を変える必要があります。誰が見るかを最初に決めます。
- 1動画1テーマの徹底:テーマを欲張ると尺が伸び、離脱率が上がります。1本は数分程度を目安に絞り込み、テーマが複数あればシリーズ化して分割します。
- 視聴後のゴール設定:この動画を見れば何ができるようになるかを冒頭で明示します。ゴールが見えると視聴者は安心して見続けられます。
制作フロー5ステップ
企画から公開までの標準的な流れは次の通りです。
ステップ | 主なタスク |
1. ヒアリング・課題整理 | 目的・対象・成果指標の明確化 |
2. 企画・構成 | 台本作成・絵コンテ設計 |
3. 撮影・素材収集 | 手元撮影・画面録画・照明調整 |
4. 編集・補足表現 | テロップ・矢印・ナレーション追加 |
5. 納品・公開 | サムネイル作成・タイトル最適化 |
この中でつまずきやすいのはステップ2の台本作成です。作り手にとっての当たり前を、視聴者の目線に翻訳する作業だからです。社内の専門用語や省略された前提を洗い出し、初見の人が迷わない言葉に置き換えます。台本を初見の第三者に読んでもらい、疑問点を潰してから撮影に進むと手戻りを防げます。
テキストマニュアルを動画化する際の情報の取捨選択
既存のテキストマニュアルをそのまま動画にすると、情報過多で視聴者が離脱します。動画化では、文章で読めばわかることと、動きで見せたほうが伝わることを切り分けます。注意事項や仕様の詳細はテキストに残し、動画は操作の流れ・手の動き・画面遷移など動きを伴う部分に絞ります。動画と文章を補完関係として設計すれば、両方の強みを活かせます。
この工程はAIの使いどころを見極める場面でもあります。字幕の自動生成、ナレーションの音声合成、翻訳による多言語版の展開、更新時の部分修正といった作業はAIで省力化できます。一方で、ターゲットの設定、載せる情報と削る情報の判断、手順のどこを強調するかという設計は人が担う領域です。省力化できる工程と設計が必要な工程を分けて考えると、AIを取り入れても品質を落とさずに制作できます。
視聴者の理解を助ける視覚表現の選び方
理解を加速させるのは、テロップ・矢印・拡大表示・工程番号といった視覚的な補助要素です。画面操作系のHowTo動画では、クリックする箇所を矢印や枠で強調するだけで誤操作を防げます。
表現手法は伝える内容で選びます。判断の目安は次の通りです。
- 画面キャプチャ+テロップ:ソフトウェアやアプリの操作解説。実際の画面をそのまま見せられるため、視聴者が同じ画面で再現しやすい
- 実写:機器の操作や手作業など、物理的な動きを見せる内容。ブランドの世界観を保ちたい場合にも向く
- アニメーション・イラスト:仕組みや概念の説明、実写では撮れない内部構造の解説。手順が複雑な場合もテンポよく整理できる
複数の手法を組み合わせる構成も一般的です。次章以降で紹介する事例でも、内容に応じて手法を使い分けています。
HowTo動画の種類と企業の活用シーン
HowTo動画は特定の業種に限らず成果を発揮します。共通するのは、手順を繰り返し説明する必要のある業務を抱えている領域です。ここでは代表的な3つの種類と活用シーンを解説します。
ツール・業務システムの操作解説
SaaSや業務システムを提供する企業にとって、操作解説の動画化はユーザーの定着率を左右する施策です。テキストでは伝わらない画面遷移やクリックの流れを動画で見せることで、利用開始時のつまずきを減らせます。ヘルプページに動画を埋め込めば、問い合わせ前に自己解決するユーザーが増え、サポート部門の負荷軽減に直結します。後述する大塚商会様の事例が、この種類の典型です。
機器の設置・初期設定・メンテナンス
家電・OA機器・通信機器など、物理的な機器の設定はHowTo動画と特に相性のよい領域です。電話やチャットでは説明しにくい手の動きや部品の向きも、動画なら一目で伝わります。製品パッケージにQRコードを載せて開封時にすぐ動画へアクセスできる導線を作れば、初回設定のつまずきと問い合わせを同時に減らせます。Qrio様やヤナセ様の事例がこの領域にあたります。
研修・業務マニュアルによる教育の標準化
社内向けでは、新入社員教育やオンボーディングでの活用が代表的です。教える人の工数を減らしながら、教育品質を均一化できます。多店舗展開する小売業や飲食業では、店舗ごとに教え方がばらつく属人化が課題になりがちです。本部が標準化した動画を配信すれば、全店舗で同じ品質の教育を実現できます。
研修用途の動画制作については、LOCUSの教育・研修動画制作サービスで詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
業種別の代表的な活用シーンは次の通りです。
業種 | 主な活用シーン | 期待できる効果 |
SaaS・IT | 機能解説・操作マニュアル | ユーザー定着率向上 |
製造・メーカー | 機器の設置・メンテナンス | 問い合わせ削減 |
小売・飲食 | 接客・調理手順の研修 | 教育の標準化 |
美容・健康 | 商品の使い方・ケア方法 | 顧客満足度向上 |
HowTo動画の制作事例
ここからは、LOCUSが実際に制作したHowTo動画の事例を5件紹介します。ツールの操作解説から機器の設置、消費者向け商品の使い方まで、種類とスタイルの異なる事例を選びました。自社の課題に近いものから参考にしてください。
事例 | 業種 | 制作スタイル | 主な活用場所 |
株式会社大塚商会様 | Webサービス・IT | アニメーション | Webサイト・商談・研修 |
Qrio株式会社様 | メーカー・製造業 | アニメーション | Webサイト |
株式会社ヤナセ様 | レジャー・サービス | 実写 | Webサイト・YouTube |
日本郵便株式会社様 | サービス | アニメーション | Webサイト |
アンファー株式会社様 | メーカー・製造業 | アニメーション | Webサイト・YouTube・サイネージ |
事例1:株式会社大塚商会様「Adobe Sign」マニュアル動画
業種・業界 | Webサービス・IT・ソフトウェア |
動画の用途 | HowTo・マニュアル動画 |
制作スタイル | アニメーション |
予算目安 | 100万円~ |
活用場所 | Webサイト・商談・研修・展示会 |
動画の概要・制作のポイント:
電子署名ソリューション「Adobe Sign」の導入企業に向けた操作解説動画です。大塚商会様のブランドレギュレーションを遵守しながら、実際の操作画面のキャプチャに要点を押さえたテロップとナレーションを付与しました。どこをクリックすべきかを視覚と聴覚の両面から伝え、視聴者が動画を見ながら同じ操作を迷わず進められる画面設計にこだわっています。
成果・活用の特徴:
ツール導入初期に起こりがちな操作への不安を解消し、運用定着を後押しするコンテンツとして機能しています。ヘルプデスクへの類似問い合わせを減らすだけでなく、営業担当者が顧客へデモを行う際の補助教材としても活用できます。
事例2:Qrio株式会社様 スマートロック設置マニュアル動画
業種・業界 | メーカー・製造業 |
動画の用途 | HowTo・マニュアル動画 |
制作スタイル | アニメーション |
予算目安 | 50万円~ |
活用場所 | Webサイト |
動画の概要・制作のポイント:
スマートロックの設置手順を解説するマニュアル動画です。アプリで鍵を開閉するという製品の仕組みをわかりやすく伝えるため、アプリの操作画面と鍵が動作する様子を同時に見られる構図を採用しました。画面と実物の対応関係が一目でわかるため、視聴者は自宅での設置作業を迷わず進められます。
成果・活用の特徴:
物理的な設置とアプリ設定の両方を1本で案内できるため、購入直後のつまずきを防ぐ導線として機能します。設置ハードルの不安を取り除くことで、購入検討中のユーザーの背中を押す効果も期待できる構成です。
事例3:株式会社ヤナセ様「カーナビ」マニュアル動画
業種・業界 | レジャー・飲食・サービス |
動画の用途 | HowTo・マニュアル動画 |
制作スタイル | 実写 |
予算目安 | 200万円~ |
活用場所 | Webサイト・商談・YouTubeチャンネル |
動画の概要・制作のポイント:
メルセデス・ベンツのカーナビ等システムの操作を解説するマニュアル動画です。ブランドイメージを損なわないスタイリッシュな映像トーンを保ちながら、知りたい情報が正確かつ端的に伝わる構成にしました。高級車ブランドの世界観と実用性を両立させた実写表現が特徴です。
成果・活用の特徴:
納車後のオーナーが操作を自己解決できる導線として機能し、販売店への問い合わせ負荷を軽減します。商談時の機能説明にも使えるため、販売とアフターサポートの両場面で活用できる資産になっています。
事例4:日本郵便株式会社様 国際郵便HowTo動画
業種・業界 | サービス |
動画の用途 | HowTo・マニュアル動画 |
制作スタイル | アニメーション |
活用場所 | Webサイト |
動画の概要・制作のポイント:
国際郵便の経験が少ない方に向けた発送手順の説明動画です。複雑な発送手順や注意事項を最後まで見てもらえるよう、イラストアニメーションを用いてテンポよく解説しました。「海外発送 初めてガイド」のWebサイトに掲載され、初めて国際郵便を使う人の入口として活用されています。
成果・活用の特徴:
窓口で個別に説明していた複雑な手順を、事前に動画で理解してもらう流れを作れます。手続きの不備による差し戻しや窓口での説明時間を減らし、利用者と現場スタッフ双方の負担軽減につながる設計です。
事例5:アンファー株式会社様「スカルプD ボーテ」シリーズHowTo動画
業種・業界 | メーカー・製造業 |
動画の用途 | HowTo・マニュアル動画 |
制作スタイル | アニメーション |
予算目安 | 100万円~ |
活用場所 | Webサイト・YouTubeチャンネル・デジタルサイネージ |
動画の概要・制作のポイント:
女性用頭皮ケアブランド「スカルプD ボーテ」の正しい使用方法を伝えるHowTo動画を、頭皮の悩み別に3パターン制作しました。商品をステップごとに組み合わせるとリズムよく音が重なるサウンドデザインを取り入れ、視聴者が試してみたくなる心地よい視聴体験を追求しています。
成果・活用の特徴:
使い方の解説をブランドのファン化の接点に変える設計です。悩み別の3パターン構成で視聴者の自分事化を促し、誤った使用法による購入後の不満足を防ぎます。ECサイトや商品ページでの活用により、継続利用と関連商品への関心を高める効果も期待できます。
HowTo動画の配信・運用のポイント
HowTo動画は作って終わりのコンテンツと考えず、見つけてもらう仕組みまで設計することで効果が大きく変わります。ここでは配信と運用の3つのポイントを解説します。
再生リストと自社サイト掲載で動画を見つけやすくする
シリーズ化したHowTo動画は、YouTubeの再生リストで商品やテーマごとに整理します。関連する動画を続けて視聴できる状態を作ると、視聴者は必要な情報に順にたどり着けます。自社サイトでは、サポートページだけでなく商品ページやトップページからも動画の存在がわかる導線を用意します。動画があること自体が、購入検討中のユーザーに手厚いフォロー体制を印象づける材料になります。
動画SEO:メタデータとサムネイルの最適化
使い方を調べる検索に動画で応えるには、GoogleやYouTubeに内容を正しく伝えるメタデータの設定が欠かせません。タイトルには製品名と「使い方」「設定方法」など検索されやすい語を含め、説明文には動画で扱う手順や対象製品を記載します。シリーズものはタイトルの形式とサムネイルのデザインを統一すると、検索結果や関連動画で自社コンテンツと認識されやすくなります。
SNSでの展開:短尺切り出しと縦型活用
制作したHowTo動画は、要点を切り出した短尺版としてSNSに展開できます。InstagramのリールやYouTubeショートなど縦型フォーマットに合わせて再編集すれば、検索する前の潜在層にも使い方の情報を届けられます。レシピや商品の活用術のような生活に近いテーマは、SNSとの相性が特によい領域です。
YouTubeでの運用を本格化する場合の考え方は、LOCUSのYouTubeチャンネルの登録者を増やすための6ステップ・24のチェックリストで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
HowTo動画を外注する際の制作会社の選び方
HowTo動画は自社での制作も可能ですが、初回の設計品質やシリーズ展開の効率を重視するなら、制作会社への依頼が有力な選択肢になります。判断の目安はこうです。画面録画中心の簡易な動画を高頻度で更新し続けるなら、自社での運用が向きます。初回の企画設計、ブランド品質が求められる動画、多本数のシリーズ展開なら外注が有利です。ここでは依頼先を見極める3つの基準を解説します。
視聴者目線で台本化できる理解力があるか
HowTo動画の品質を最も左右するのは、発注側の当たり前を視聴者の言葉に翻訳する台本化の力です。選定時には過去のHowTo動画の制作実績を見せてもらい、台本や絵コンテのサンプルを確認しましょう。業界知識のキャッチアップの速さと、専門用語を噛み砕く整理力が見極めのポイントになります。
ターゲットに合わせた演出を提案できるか
視聴者の知識レベルによって、最適な演出は変わります。初心者向けと熟練者向けでは、画面の見せ方、ナレーションの速度、テロップの密度をすべて調整する必要があります。ヒアリングの段階で、ターゲットによって何を変えるべきかを具体的に語れる会社は、目的に合った提案が期待できます。
更新・シリーズ化を見据えた運用体制があるか
HowTo動画は製品のアップデートや業務フローの変更に応じて更新が発生します。テンプレート化されたフォーマットの運用、編集データの保管と再利用の体制、シリーズ展開時のコストを抑える仕組みがあるかを確認しましょう。1本目の見積もりだけで判断せず、2本目以降の条件まで聞いておくと運用フェーズの想定違いを防げます。
LOCUSは累計2,000社以上・20,000本以上の動画制作を支援しており、HowTo動画でも業種や規模を問わず多数の制作経験があります。シリーズ化を前提とした中長期の制作体制のご相談にも対応可能です。
HowTo動画に関するよくある質問
HowTo動画の適切な長さはどのくらいですか
決まった長さがあるわけではありません。1本に情報を詰め込みすぎると視聴者が離脱しやすくなります。1本1テーマに絞り、内容量に応じてテーマごとに分割するほうが、最後まで見てもらいやすくなります。
制作会社に依頼したほうがよいのはどんなケースですか
初めてHowTo動画に取り組む場合や、顧客向けにブランドの質を保ちたい場合は、外部に依頼したほうが安定した仕上がりになります。特にシリーズ化を前提に本数を重ねるなら、企画のフォーマットを最初から設計してもらうほうが、後々の運用が楽になります。反対に、社内向けの簡易な画面録画動画を高頻度で更新するだけなら、自社での運用でも十分です。
まとめ
HowTo動画は、問い合わせ削減・研修の標準化・検索経由の集客まで、企業の幅広い課題に応える実用型のコンテンツです。本記事の要点を整理します。
- HowTo動画は視聴後に同じ行動を再現できることをゴールに設計する
- 1動画1テーマ・内容量に応じた尺設計・スマホ最適化が作り方の基本
- 表現手法は内容で選ぶ。画面キャプチャ・実写・アニメーションの使い分けが鍵
- 配信では再生リスト・動画SEO・SNS展開まで設計して効果を最大化する
- 外注先は台本化の力・提案力・運用体制の3つの基準で見極める
LOCUSでは、HowTo動画の企画設計からシリーズ化を見据えた運用体制の構築まで、累計2,000社以上・20,000本以上の実績をもとに支援しています。マニュアルの動画化や説明業務の効率化をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
▶︎HowTo動画制作のご相談はこちら
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株式会社LOCUSの動画制作・動画活用コンサルティング、YouTubeチャンネルコンサルティング、シニアードなど、会社や事業全般に関して説明をしている資料です。
<こんな方にオススメです>
・これから動画制作・広告配信を依頼しようと考えている
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監修者
渡邊 友浩(株式会社LOCUS 事業推進グループ チーフ)
2017年、動画制作・動画マーケティング支援を行うLOCUSに入社。営業としてBtoB/BtoC問わず累計80社以上の動画活用を支援。現在は事業推進グループとして、宣伝会議やデジタルハリウッドSTUDIOをはじめ、企業・団体向けセミナーで多数登壇。現場で培った経験をもとに、企業のYouTube活用やブランディング動画など、動画マーケティングの戦略立案と実践的な活用ノウハウを発信し続けている。




